一学期の校外学習

6月23日(木) 3年生 葛西臨海水族園 (東京都江戸川区)

 23日は3年生の校外学習が行われました。国営武蔵丘陵森林公園を予定していましたが、雨天のため東京都の葛西臨海水族園に変更となりました。  葛西臨海水族園は、東京都が運営する水族館で、1989年開業です。泳いでいるマグロを見られる水族館として知られています。
 マグロの水槽には、157匹ものマグロとカツオが泳いでいます。ドーナツ型の大水槽で泳ぐ姿は圧巻ですね。  渚の生き物を観察できるゾーンでは、波打ち際で生きているヒトデやウニなどの生物を観察することができます。
 渚の生き物の一部は、手で触ることもできます。どんな感触なのでしょうか?触る瞬間はドキドキしますね。  こちらの水槽では、ネコザメやアカエイなどに触れることができます。「鮫肌」と表現されるようなサメの表皮はどんな感触でしたか?
 ペンギンのゾーンでは、泳いでいるフェアリーペンギンとフンボルトペンギンを間近で見ることができます。仕草がとてもかわいいですね。  現在では数が減ってしまいましたが、昔は東京近郊でも見られたような、カエルやサンショウウオといった両生類の展示もあります。
 雨天ということもあり、食事のできるスペースが充分にありません。やむを得ずバスの中での昼食となりましたが、これもよい思い出になりましたね。  最後に葛西臨海公園にある展望レストハウスの「クリスタルビュー」を見学しました。あいにくの雨でしたが、水族園をたっぷり楽しめた校外学習になりました。


7月1日(金) 4年生 社会科見学 (埼玉県鴻巣市・行田市)

 1日に4年生の社会科見学が行われました。今回の校外学習は、社会の学習の一環です。しっかりと学習してきましょう。  最初の見学地は、鴻巣市にある埼玉県防災学習センターです。地震や暴風雨など、災害時の対処方法を学べる施設です。
 暴風の体験は、特別な部屋の中で風速30mの風を体感しました。風速30mの風では、つかまって立っているのも大変でした。  地震の体験では、装置を使って震度7相当の揺れを体験しました。柵がなければ立っていることができないほどでした。
 特殊なプロジェクターや水消火器を使った消火訓練も体験できます。消火器の使用時間は約15秒程度。正確に狙って火を消しましょう。  「稲むらの火」という、安政南海地震を題材にしたアニメーション作品を視聴しました。濱口梧陵という実在の人物をモデルとした作品です。
 防災学習センターでの学習を終え、次に向かうのは稲荷山古墳など9基の大型古墳群のあるさきたま古墳公園です。  日本最大の円墳と言われている、丸墓山古墳は古墳の上にも登ることができます。4年生も99段ある長い階段を登って頂上を目指します。
 丸墓山古墳の上で、校長先生から古墳と忍城での戦いについての解説がありました。1590年に石田三成が指揮する豊臣の軍が忍城を攻略しました。  頂上からは遠くに忍城を望むことができます。石田三成は、忍城攻略のための陣を張ったこの場所から同じ景色を見ていたことでしょう。
 丸墓山古墳から下り、木陰で昼食を摂ることにしました。班ごとにグループで準備ができたら、「いただきます」。  次の見学地は、利根大堰です。利根大堰は高度成長期に首都圏の深刻な水不足にに対応するため、利根川につくられた堰です。
 自動音声案内板による利根大堰の説明を受けた後、隣接する魚道を観察できる「大堰自然の観察室」を見学しました。  利根大堰にあるアイスハーバー式の魚道では、秋になるとサケが遡上するようすを見ることができます。
 利根大堰を管理する利根導水総合事業所の屋上から、利根大堰と接続する水路のようすを見学しました。  利根大堰から取り入れた水は、武蔵水路、行田水路、見沼代用水、葛西用水路と邑楽用水路に供給され、飲料水や農業用水として利用されます。
 暑い中での見学となりましたが、実りの多い校外学習となりました。ぜひ今後の社会科の学習に生かしてください。