川口市立芝南小学校 平成26年度 三学期 2月

2月18日(水) 第2回 学校保健委員会

 18日の6時間目を使って、第2回学校保健委員会が行われました。今回の学校保健委員会は、PTAの講演会もかねて行われました。  今日は「子どもの睡眠について考えよう 〜早起き・早寝で健康生活」と、いうテーマでお話をしていただきます。
 本日の講師の先生は、子どもの早起きをすすめる会 早起きコーディネーターのたなかあさこ先生です。  たなか先生は、PTAの役員をされたときに、ノーテレビ・ノーゲームの読書週間の運動をされたご経験がおありだそうです。
 芝南小学校の6年生を対象にしたアンケートから、みんながなりたい職業を出してみました。これらになるためにも、睡眠は大切!と、いうお話です。  これはヒトの年代別睡眠のリズムの変化です。赤ちゃんの時には寝たり起きたりをしています。小学生はだいたい9時くらいに寝ています。
 子どもの睡眠を調査したグループによりますと、午後10時以降に寝ている児童の方が、疲れによるだるさや頭痛、気分が悪いなどの症状を訴える傾向が強くなります。  また、寝不足傾向の児童には、眠気がある子や、いらいらする気持ちやあばれたいという気持ちを持っている子どもも見られるそうです。
 1日は24時間ですが、ヒトの体内時計は25時間になっています。朝日からの光を刺激として取り込むことで、体内時計をリセットしているのです。  体内時計が狂ってしまうと、睡眠をさそうメラトニンという物質が出なくなってしまう。メラトニンが少なくなると、免疫力が低下することもあるそうです。
 話は変わって…。子どもたちがこのスライドにちょっと興味を示しました。何のスライドを見ているのでしょうか?これは、子どもに人気があるアニメの絵が映し出されています。  最近、小学校高学年くらいの子どもに人気のアニメには、23時30分や26時30分といった開始時間の番組も多く放映されています。また、人気バラエティ番組も22時以降に放映されているものがあります。
 ゲームも子どもにとって興味があるものです。ですが、家庭用ビデオゲームには「レーティング」という対象年齢を表示することが推奨されているのをご存じですか?A、B、C、D、Zの5段階があります。  例えば大人気シリーズの「モンスターハンター」は、3DS版「4G」でCEROのレーティング「C」、15歳以上を対象年齢としています。一部演出に中学生以下を対象としない表現も含む、ということになります。
 テレビ、ネット、ゲームなどを使うときに、ルールをしっかりと決めること、そしてそれを子どもにはっきりと伝えることが必要となってくるのです。  たなか先生が関わっている学校では、ノーテレビ、ノーゲーム週間を実施しているところがあります。自分の意思でメディアコントロールができた児童が500名中226名いたそうです。
 最初は「難しいのでは」と感じていた人の中にも、やってみると意外と簡単だという感想を持った人が多かったそうです。  ネットやゲームをやり過ぎていると、サイバー・アディクション(Cyber:電脳的な Addiction:中毒)になる可能性が高くなります。
 中毒になってしまうと、冷静な判断ができなくなってしまいます。大変危険ですが、自分の意思を強く持っていれば、やめることもできます。  芝南小学校の6年生の睡眠の実態をグラフにして説明していただきました。全体的に遅く寝る傾向が見られます。
 子どもが小さい頃から夜行性になってしまう原因として、大人の生活習慣に合わせていることが挙げられます。  お父さん、お母さんが寝不足だったり、夜ふかしの傾向があると、共に生活をしている子どもも同じような生活サイクルとなってしまいます。
 つまり、子どもの夜行性は大人の責任でもあるのです。だから、大人も早く寝ましょう。  みなさんには夢がありましたね。夢を追うのに、寝不足で自分の力を十分に発揮できない状態で大丈夫ですか?
『荷物を背負わずに、軽やかに夢をかなえよう』
 今日から、目標を決めて、時間を意識する訓練をしましょう。
 命のリズムを守るコツ
 ・ 早寝 早起き 朝ごはん
 ・ 昼間 しっかり起きて活動すること
 ・ 規則正しい生活を。
 ・ 家族、兄弟力を合わせてがんばろう!
すてきな眠りですてきな人生を…。
 ここでたなか先生の講話は終わりです。ここから質疑応答と感想の発表がありました。
 夜寝ること、生活のリズムをつくることは、自分の夢、なりたい自分になるために欠かせません。そのために生活習慣や時間のコントロールをすることが必要だと、大人のわたしたちも共に考える機会となりました。  たなかあさこ先生には、子どもにもわかりやすい睡眠のお話、大人にもわかりやすい子どもの睡眠についてのお話をしていただきました。お忙しい中、芝南小のために、とてもすてきなご講演をしていただき、本当にありがとうございました。


2月19日(木) 3年生 洗濯体験

 12日と13日、18日の3日間で、3年生の洗濯体験が行われました。社会科の「昔の道具と人々のくらし」と、総合的な学習の時間の「昔のくらしを知ろう」の授業として行われます。  洗濯と言っても、現在のような洗濯機を使っての洗濯ではなく、洗濯板を使っての洗濯体験です。洗濯板なんで今ではどの家庭にもありませんね。
 こどもたちは自分の家から持って来た靴下を、普段使ったことがない洗濯板を使って洗濯します。きれいに洗えるでしょうか?  今回はゲストティーチャーとして、敷地内に隣接するデイサービス「芝南れんげそう」の職員の方と利用者の方をお呼びしました。
 洗濯板を見たこともない子どもたちも、おじいさんとおばあさんからやり方を教わってチャレンジしました。世代を超えたコラボレーションですね。  教えていただいたおかげで、楽しく、きれいに靴下を洗濯することができました。芝南れんげそうのみなさま、ありがとうございました。 


2月20日(金) 6年生を送る会 (予告編)

 20日の25分休みから3時間目にかけて、全校児童が体育館に集まって、「6年生を送る会」が行われました。  卒業まであと23日となった6年生へ、在校生が心を込めたメッセージを送りました。とても素晴らしい会の詳細は、後日お知らせしようと思います。


2月20日(金) 6年生を送る会

 卒業まであと23日と迫った2月20日。もうすぐ芝南小学校を去ってゆく6年生を在校生が送る、『6年生を送る会』が行われました。  会の司会・進行は、来年の芝南小を担っていく、5年生の運営委員が行います。
 在校生がそろい、体育館に6年生が入場する時間になりました。5年生は楽器演奏の準備をします。  4年生は、体育館の入口に花のアーチを作ってお出迎えをします。さあ、準備が整いました。
 6年生が3組から順に1組まで、3学級の児童が体育館へと入場してきます。  胸を張り、しっかりと前を見て堂々とした入場です。
 こうして1年生から6年生までの全校児童が体育館に勢揃いしました。  「これから『6年生を送る会』を始めます。」
 児童代表の言葉です。まず6年生に対してのお礼の言葉を述べました。  この日代表として言葉を述べた児童は、当初予定されていた児童が欠席となってしまったため、この日の朝にこの大役を引き受けたそうです。
 校長先生からのお話です。  いよいよ、在校生から6年生へのメッセージがこめられた発表が始まります。「1年生お願いします。」
 「入学したばかりの4月、朝自習の時に校歌を教えてくれたり、紙芝居を読んでくれたりしました。とても楽しかったです。
 教室のお掃除をしてくれました。とてもうれしかったです。」
 「今までたくさん助けてくれてありがとうございました。今では朝自習も、お掃除も自分たちでできます。中学校に行っても頑張ってください。
 お礼に歌をプレゼントします。『スタートライン』を聴いてください。」
 続いて2年生です。2年生は通学班のときに班長・副班長としてお世話になった6年生の様子を、劇にして表してくれました。  「みなさんの後ろ姿が、とても頼もしかったです。ありがとうございました。中学生になっても頑張ってください。」
 「6年生のお兄さん、お姉さんのおかげで、安全に登校することができました。」   「6年生のお兄さん、お姉さんに『ありがとうさようなら』の歌をプレゼントします。」
 3年生は6年生との運動会や音楽会の思い出を発表してくれました。
 「運動会では、6年生の組体操がとてもかっこよかったです。6年生ってすごいなぁ。と、思いました。」
 「みんなで心をひとつにして、成功した技はすばらしかったです。ぼくたちも6年生になったらやってみたいなぁ。と、思いました。」
 「音楽会では『ガリレオのテーマ曲』の合奏。とっても迫力がありました。『ゆうき』の曲は、聴いていてうっとりしました。」  「お世話になった6年生に歌のプレゼントをします。曲は『ありがとうの花』です。聴いてください。」
 各学年が心を込められたメッセージが続きます。6年生も食い入るように見つめていました。  「6年生を送る会」の後編をお届けします。後半は4年生の発表から始まります。
 4年生から始まるクラブ活動。お世話になった6年生の先輩たちへのメッセージは、まず歌のプレゼントから。「ベストフレンド」を歌います。  とてもきれいな歌声だったのですが、1番が終わったところで4年生の児童全員が着座。そこからハミングでの歌が続きます。
 そのハミングで歌われた「ベストフレンド」をBGMに、クラブでの思い出と感謝の言葉が述べられていきます。  最後は4年生の学習で学んだ手話を使って、歌と「ありがとう」の言葉を表しました。
 5年生も、今年度から始まった委員会活動での6年生の活躍と、感謝の言葉を綴りました。
 「6年生のいいところ。1つ、優しくて頼りになる!2つ、悩みや相談にのってくれる!」
 「3つ、いつも明るく、元気いっぱい!6年生のみなさんと、学校で生活した時間が長かった ぼくたち5年生は、たくさんのいいところをみつけました。」
 運営委員「行動力があり、とても頼りになる存在でした。」
 集会員「『勇気を持って積極的に』と、いうことを教えていただき、ありがとうございました。」
 「これからはぼくたちが最高学年となります。来年はぼくたちが学校をつくっていきます。感謝の気持ちを込めて、この歌をプレゼントします。
『心の中にきらめいて』です。」
 在校生からのあたたかいメッセージを受け取った6年生。今度は6年生から在校生へ、熱いメッセージを贈る時間です。  「1年生のみなさん、4月になると、お兄さんお姉さんになります。新しい1年生にやさしくしてあげてください。」
 「2年生のみなさん、みなさんの優しさは、心をあたたかくしてくれます。これからも、友だちのいいところをたくさん見つけてください。」  「3年生のみなさん、みなさんの元気は、まわりを明るくしてくれます。進んであいさつをして、芝南小学校をもっともっと明るくしてください。」
 「4年生のみなさん、いよいよ高学年の仲間入りです。6年生と力を合わせて、学校を盛り上げてください。」  「5年生のみなさん、次のリーダーは君達です。芝南小学校の良いところを伸ばし、素晴らしい学校にしてください。」
 「芝南小学校で学んだことを生かして、中学校でもがんばります。お礼に『ふるさと』を歌います。」  6年生の「ふるさと」は、ピアノ伴奏なしの「アカペラ」で歌いました。芝南小学校で育ってきた6年生の、きれいな歌声が体育館に響きわたりました。
 在校生から手紙のプレゼントです。1年生の代表児童から、6年生の代表児童へと手渡されました。  「さようなら」と「芝南小学校校歌」を歌います。全校児童で歌う最後の校歌。もう二度とないであろう瞬間を感じながら、みんなで歌います。
 6年生からのお礼の言葉です。「芝南小学校には3つの伝統があります。1つ、あいさつがしっかりできる。2つ、けじめをつける。」  「3つ、男女の仲が良い。です。」
6年生をリーダーとした全校のみんながつくりあげた伝統を、在校生が大切にしていく番です。
 教頭先生からのお話がありました。  5年生の運営委員の児童による閉会の言葉です。
「これで6年生を『送る会』を終わります。」
 6年生たちが退場していきます。入場と同じように、5年生が演奏する「威風堂々」を背に、4年生がつくる花のアーチをくぐって、体育館を後にします。  寂しさも、名残惜しさも見せず、背筋を伸ばし、胸を張り、ただ前だけを見据えて、6年生は退場していきました。6年生のみなさん、ありがとう。


2月24日(火) 音楽集会

 24日の朝の時間に、音楽集会が行われました。今年度最後の音楽集会になります。全校児童が体育館にそろいました。  今月の音楽集会は、最初に『きみとぼくのラララ』を歌いました。朝一番でしたが、きれいな歌声を出すことができましたね。
 この後…、6年生のみなさんからお話がありました。「もう一度『ふるさと』を歌わせていただけますか?」全校からあたたかい拍手がおこりました。  送る会では緊張のため、6年生にとって納得のいく歌声にならなかったそうです。もう一度歌いたい、という想いを、在校生が受け取ってくれました。
 6年生の気持ちが入った『ふるさと』は、とてもすばらしい歌声でした。全校児童が、静かにその歌声を心に刻んでいました。  歌い終わると、全校児童からの惜しみない拍手が贈られました。
 最後に、最初の音楽集会で歌った曲、『はじめのいっぽ』を全員で歌いました。これを歌って、1年間の成長を感じることができたでしょうか?  2月も今週で終わり、まとめの時期になっています。しっかりと学習をして、来年につなげていきましょう。これで今年度の音楽集会は終了です。


2月25日(水) 金管クラブ発表

 25日のクラブ活動では、4年生と5年生が来年のクラブを検討する材料として、他のクラブを見学する時間が設けられました。  それに合わせて、クラブ活動の内容を見てもらうための発表や展示が行われていますが、その中で金管クラブは発表形式で演奏を聴いてもらいました。
 視聴覚室にはクラブを見学したい児童や、現部員の友だちなど、たくさんの人が集まっていました。もちろん、新入部員も顔をそろえています。  クラブ長のあいさつが終わると演奏です。曲目は、一年間練習し続けていた「ミッキーマウスマーチ」と「負けないで」です。
 金管クラブは今年度創部。今年の部員たちは第1期生です。6年生をリーダーとして、時には厳しく、時には優しく、協力して頑張ってきました。  今年の部員たちが演奏をしている間、来年の部員として練習に参加している児童たちを見てみると、あることをしていることに気がつきました。
 それは、手の動きでした。現部員たちが演奏している曲に合わせて、自分のパートの楽器の運指や手の動きを再現していたのです。  第1期生たちがつくってきた金管クラブ。新入部員たちの手を見て、その魂は確実に次の世代の部員たちに伝わっていることがわかりました。
 4月から、新たなメンバーで第2期を迎える金管クラブへの大きな期待を感じた、今日の25分休みとなりました。  金管クラブのみなさん、顧問の先生、ステキな音楽の時間をありがとうございました。


2月27日(金) 芝中生のあいさつ運動

 25日(水)から27日(金)までの3日間、近隣の芝中学校から生徒さんが2名ずつ、朝のあいさつ運動に参加していただきました。 

 児童が登校する8時から15分間、校門の前で元気なあいさつをしてくれました。児童たちも、中学生のあいさつに呼応するように、元気よくあいさつをできている人がたくさん見られました。

 本校からも芝中に進学する児童がいます。今回来ていただいた生徒さんのように、すてきなあいさつができる中学生になってくれることを期待しています。

 今回のあいさつ運動に参加してくださった芝中の生徒のみなさん、ありがとうございました。