道徳

仮説
ねらいを明確にし、学習や体験と関連づけ、指導方法を工夫すれば、自分の思いを語り、互いに認め合い高め合うことができるであろう。
国語・道徳共通事項
道徳の授業風景1『支持的風土』のある学級づくり、全員参加の授業
・相手の考えを認められる心
・学習規律
・認め合い、励まし合い、高め合える仲間
研究の視点
内容項目(2)の視点「主として他の人との関すること」
研究の手立て
1.心に響く資料の選定
・道徳アンケートによる実態把握
・ねらいとする道徳的価値の意義の大切さを考えさせる資料
資料選びのポイント
・主人公の置かれている状況や性格が捉えやすいか。
・主人公の人間的な弱い心への共感ができるか。
・葛藤の心と変容のきっかけがあるか。
・価値を自覚し、よりよい生き方を求める力がみられるか。
・自分の生き方として夢や希望、課題が持てるか。
2.総合単元的な道徳の学習
・各教科・領域・総合的な学習の時間との関連
・共通体験ができる場の工夫
・体験活動を生かした道徳の時間
3.指導方法の工夫
・年度当初の模擬授業による指導過程・指導方法の共通理解
・資料分析・分析表作成の共通理解
道徳の授業風景2具体例
・学習形態の工夫(場の設定、机の配置等)
・場面絵や教具の効果的な活用
・臨場感のある資料渡し
・発問の精選と発問構成
発問のポイント
・基本発問・・・ねらいに迫るための問いかけ
・中心発問・・・ねらいとする価値をより深める問いかけ
・補助発問・・・発問をより深く問う手助け
・自分の考えを深める「役割演技」「動作化」
・多様な考えを引き出す小グループでの話合い
・ねらいを深め、広げるための振り返りの場面での書く活動
4.心のノートの活用
・年度初めの「心のノート」渡し
・導入、終末での「心のノート」活用
・「心のノートの日」設定(毎月第4週金曜日)
・いつも手元に置き、日常的に資料として活用
5.家庭、地域との連携
・「道徳」授業参観、全校実施
・ゲストティーチャーとしての授業参加
・「心のノート」を活用した家庭との交流
・道徳だよりの発行
・学年だより、学級だよりによる授業情報の提供
心の教育との関連
思いやりの木掲示板道徳的実践力を高める掲示の工夫
・心の教育コーナー(各学級・学年掲示)
・思いやりの木(各教室)
・全校掲示(授業情報の共有化)
「道徳」につながる豊かな体験活動
・朝のあいさつ運動
・たてわり活動(遊び・掃除・給食)
・環境学習(エコライフ)への取り組み
・青少年赤十字活動
健康・安全:命と健康の大切さ
奉仕:人のために尽くす責任を自覚
国際理解・親善:仲良く助け合う精神
授業の様子
1年「ごめんね みなみ」
紙芝居を使って、資料の理解を深めます。提示の工夫は集中度を高めます。
2年「まどからのお見まい」
ねらいに迫る場面は、児童の視線を集中させ、主人公の気持ちを考えさせます。
3年「メダルをむねに」
役割演技は、主人公の心情をとらえた発言の深まりが期待できます。
4年「心の信号機」
書くことで自分自身を振り返り、ねらいとする価値を深め、主体的自覚を図ります。
5年「すれちがい」
“心のバロメーター”は、主人公の心の内を視覚的にとらえることができます。
6年「わたしの一票」
ハートスティックを使って、主人公の考えを引き出し発言を広げます。

特色ある教育活動


昭和48年6月4日制定
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